Ingress 2.0?レベルキャップ開放の可能性は?カンストAGの今後の行方。

来月11月15日、Ingressは4周年を迎えます。そして日々活動に励むエージェントの相当数が、レベル16を達成しています。そうなるとやっぱり気になるのがこの話題。4周年記念に何が起こる?レベルキャップ開放はあるの?について、調べてみました。

現在のA16の達成人数

AgentStatsのグラフを見てみると、現在10月18日時点で以下のような割合になっていました。

AgentStats on 20161018

レベル 人数 割合
2 393  0.4%
3 762  0.8%
4 844  0.9%
5 1329  1.5%
6 2121  2.3%
7 3550  3.9%
8 8827  9.8%
9 7491  8.3%
10 8806 9.7%
11 8959  9.9%
12 7246  8.0%
13 7391  8.2%
14 8384  9.3%
15 11045  12.2%
16 13363  14.8%

やはりレベル16の割合が一番多いですね。1年前のレベル16の割合はレベル8よりも下だったことを考えると、この1、2年で参入した最も活発なエージェントの層が、上限であるレベル16を迎え始めたということでしょう。

前回のレベルキャップ開放

Ingressは一度、レベルキャップ開放を行ったことがあります。2014年5月に、それまでの上限だったレベル8からレベル9-16までが開放されていますので、それから2年半ほど経過していることになります。
この時は、併せてモトローラの端末でしか使えなかったウルトラストライクを、すべてのエージェントが入手し使用できるようになっています。

インタビューから推測するキャップ開放の可能性

これまでもレベルキャップ開放の可能性については、インタビューのたびにと言っていいほど触れています。

2016年7月 川島優志氏インタビュー(4Gamer.net)

4Gamer:
せっかくですので,Ingressの今後の展開についても教えてください。まずは気になっているエージェントも多いと思うのですが,レベルキャップ開放の予定はありますか?

川島氏:
レベルキャップの開放に関しては,常に議論をしています。やる,やらないという議論も含めて,どうするべきかを日々話し合っています。Ingressは,比較的容易に到達できるレベル8になった時点で“強さ”がほぼ完成するという特殊なバランスになっていますよね。レベルキャップの開放をすることで,そのバランスが崩れる可能性もありますから慎重に検討していますが,例えば新しいメダルとか,機能追加といった,さまざまな可能性を考えています。

4Gamer:
現時点でレベル16に到達しているエージェントは,おそらくコミュニティ内でさまざまなサポートを行っているエヴァンジェリストのような存在でしょうし,機能面での拡張は喜ぶ人も多そうですね。

川島氏:
そうですね。レベル16のエージェントにしかできない,コミュニティに貢献できるようなシステムについては開発が進んでいて,近いうちに発表できるんじゃないかなと思います。
そういえばPokémon GOでも,Ingressで作られたポータルの中から,安全性を配慮したものが使われていますが,Pokémon GOでは(ポータル申請のような形で)ポケストップの申請はできません。
そういう意味では,レベル16のエージェントは,Nianticプラットフォームで繰り広げられる複数のコンテンツの“守護者”のような存在になれるかもしれませんね。

レベルキャップの開放については、かなり慎重に考えているようですね。
それから、忘れていました。レベル16のエージェントにしかできない、コミュニティに貢献できるシステム。コレはまだ実装されていませんよね。なんだろう・・・。
ちなみにインタビュー中にありますが、新ファクション追加の可能性はないです!(バッサリ)

2015年4月 ジョン・ハンケ氏インタビュー(AppBank

――最近メダルが多くリリースされていますが、今後どのようなメダルを考えていますか?
ゲームの理念に沿うような行動や振る舞いをしたプレイヤーに対して、何かメダルを与えられる方法はないか?と考えています。
そもそもIngressの理念が「新しい場所に行く」、「エクササイズをする」、「探求をする」というものです。

今にしてみるとこれは思いっきりLux Adventureのことですね・・・w 実に1年以上前には構想があったということですから、やはり計画的に考えられているようです。

――メダルに関係することだと思うのですが、エージェントレベルを16より上を開放する予定はあるのでしょうか?
考えてはいますが、今のところ確約できるものはありません。
我々エンジニアリングチームはの時間と労力は「新たなチャレンジを作る」、「ゲームプレイのバラエティを増やす」などに注ぎたい。
「ただAPを上げるためにゲームをする」ということを推奨するのではなく、「適正な理由でゲームをプレイして楽しんでもらう」というところに力を注いでいきたいですね。

このインタビューの後のIngressの動きとしては、MissionDayメダルの実装、Lux Adventureイベントの開催、そして現在まで精力的にアノマリーやMissionDayを開催しています。確かにインタビューで語っている内容と、現在の方針がブレていません。

Ingress 2.0は、少なくともレベルキャップ開放に優先を置いたものにはならないかもしれませんね。

Ingress 2.0!

先に言ってしまいましたが、ポッドキャスト「Record」のインタビューで、ジョン・ハンケ氏の口から「Ingress 2.0」というキーワードが出ています。

And we’ve launched the first-generation Pokémon. The Pokémon fans out there will know that there are over 700 Pokémon total. So new waves of Pokémon [will] appear in the future. And Ingress, we are continuing to also invest in that. There will be an Ingress 2.0 at some point in the future. And beyond that I can’t say, except that our platform has gotten the attention of a lot of people with interesting ideas for games that they want to build.

我々は第1世代のポケモンを公開しました。ポケモンが全部で700種類いることはみんな知っていますから、今後新しいステップがやってくるでしょう。そして我々はイングレスにも引き続き投資しています。今後どこかの時点で、Ingress 2.0が登場するでしょう。そして、それ以上に私たちのプラットフォームが、ゲーム制作についての面白いアイデアを持った多くの人々から注目されていることは強調しておきたいと思います。

大事なことをさらっと言いましたw
バージョン2.0となると、現在が1.107ですからいわゆるメジャーアップデートです。メジャーアップデートは、不具合の改善というよりは「大幅な機能追加、刷新」という目的で行われます。

ここまでしっかりとゲームバランスを整えてきたIngressですから、基本的なルールは変わらないと思いますが、部分的な仕様の変更やアイテムの追加、ビジュアルの変更などはあり得るでしょう。
そしてレベルキャップが開放されるのか、まさかのレベル1からリスタートか?気になるところです。

アプリのあるあるで言うと、メジャーアップデート後はアプリ自体を別にするケースもありますが・・・。Ingressはバックグラウンドに一貫したストーリーがあるので、可能性は薄いかもしれませんね。

いつリリースされる?

インタビューでは”some point in the future”、「今後どこかの時点で」と言っていて、ややぼんやりしています。
Nianticは企画を十分に練って、温めてからリリースする印象がありますが、どうでしょう。はっきり2.0が登場すると言い切ってますから、現時点である程度開発が進んでいる可能性も十分にあります。

Fev Gamesのパッケージ解析のコメントでも、Ingress 2.0の開発が進んでいる可能性について触れています。

皆さん、ごきげんよう。新たなアプリケーションパッケージ解析へようこそ。イングレス2.0へ開発が注力されている可能性を除外すれば、イングレスの開発に鈍化の傾向がみられます。従前のバージョンと同様に、今回のバージョンでも幾つか概説できる内容がありました。(中略)

総括
噂されているイングレス2.0の実装までイングレスの更新は微調整やアノマリービーコン、不具合修正に留まると推測しています。ポケモンGOの成功は無視できるものではなく、イングレスもまたそのエンジンや枠組みへと移行することになるのではないでしょうか。android.hardware.location.gps.のパーミッション追加も確認していますが、これはもともと必要といたものであり、何故今になって要求されたのかいささか困惑しています。こうしたことから、新たな更新があったらお会いしましょう。

希望的観測で、4周年記念に合わせてIngress 2.0がリリースされる・・・と思いたいところですが、現在予定されているVia Noirアノマリー、およびMissionDayがすべて終わるのが11月末。少なくともそれまではリリースされる可能性は低いかもしれません。

A17の条件はすでにあった?

今さらですが、2014年のHeliosの動画でレベル17へのアクセスに触れている場面がありました。(7:40あたりから)

最後に出てくる、グリフを解いた男女。A17がアンロックされ、「近づいてよく見ろ」のメッセージに続けて、グリフで OPEN ALL / CLOSE ALL / END / ALL / OPEN / MIND / OPEN / SOUL / OPEN / BODY / BEGIN と表示されます。
かなり前の動画ですので一種の演出かもしれませんが、面白いですね。

まとめ

これから年末に向けて、4歳を迎えるIngressからまだまだ目が離せません。レベルキャップ開放は期待せずに待ったほうが良さそうですが、メジャーアップデートではそれなりの変化があることでしょう。
それまではXMにどっぷり浸かって、引き続きIngressを楽しみましょう!

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